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小学校の先生とプログラミング!!

こんにちわ。


PCN横浜です。


いよいよ来年、2020年に迫った小学校プログラミング教育必修化。

「ほんとに始まるの?」「何やるの?」といろいろなところで耳にします。


が、私たちとしては、プログラミング教育がどのようなものかという以前に、プログラミングって「どんなもの?」「難しいんじゃないの?」「よくわからない」といった「大人の」声にまずは耳を傾けたいと思いました。


なぜなら、「プログラミング教育」を推進するのは大人であり、おそらくですが子どもたちは、始まってしまえば「自ら適応していく」とも思うのです。


ならば、大人が子どもたちの『やりたい』に変な「ブレーキをかけない」こと、よくわからないがゆえに「関心を失う」ことのないようにしていかなければと思うのです。


ではどうするか。最初から大人に本気で学んでもらうことを目標としてもうまくいかないのではないか。

そこで、ちょっとハードルをさげて「あ、俺この前プログラミングやってきたよ」「え、私ちょっとだけど教えられるよ」という「かっこよさげな」大人をちょっとずつ増やしてみようじゃないかという1つの結論にいたりました。



そして今回の「小学校の先生とプログラミング!!@シェアリーカフェ」が実現しました。


まず、机の上に並んだキーボードやモニターに興味津々。

こどもパソコン「IchigoJam」を配布すると、「うおっ!!」「中身って感じw」などいい反応(笑)をしていただきました!!


スタートでの「Lチカ」。ここの感動は大人も子どもも関係ないですね。

これだけで「テンション上がります」。


少しずつ、プログラムを長くしていきながら、時に真剣に、時に子どものようにガッツポーズしながら楽しく体験していただきました。


最後は、LEDを使ったルーレット。ちょっと長めのプログラム。各先生最後まで、プログラムの打ち間違えを修正しながら、しっかりと完成にたどり着きました!!


完成したんときの達成感。これもまた、大人、子ども関係ないですね!!


唯一子どもとの違いは、「やったー!!」だけでなく「ちゃんとできたー」という安堵の感情が混ざることでしょうか(笑)



終了後みんなでシェアリーカフェのおいしいごはんを食べながら、次に向けてのお話。

「なんで、あのルーレットの動きになるのか」「各プログラムにどんな意味があるのか知りたい」とかなり興味を持っていただけた様子。



そしてその場で「第2回」の開催が決定!!

今回は、「まずはマネする」ことをスタートしてやっていただいました。

次回はいよいよ「なぜ」そうなっているのか、各プログラムの機能にも踏み込んでいきます。


プログラミングに興味を持ち、子どもたちと少しでも同じ目線で話せる、そんな大人が少しずつ増えるといいなぁ。そんな第1歩を踏み出した1日でした!!

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